ブログ

2016年 秋 台中研修 前編

2016年 9月
今年の台湾研修は台中へ。
台湾へ過去10年ほど研修に行っていますが、台風と出くわしたのは初めてのこと。
到着した時の松山空港の空はどんよりと曇りっていてパラパラと雨が降っていました。
少し湿った風が身体にまといつく南国独特の空気感。
そして、バスの中で食べた台湾フルーツと胡椒餅を一口頬張ると、沖縄ではなく台湾へ来たことを実感したのでした。

1475368531377

さて、松山空港で先生の妹さん(良ちゃん)と吉田さん親子と待ち合わせをした王醫塾一同。
大型バスに揺られて3時間、雨の高速道路をひたすら真っ直ぐ走らせて台中へ。
目が覚めたころ、雨は止んでおり青い空が。
そしてそこは台北市内とは違った街並み。

1475368576949

翌日、朝9時にロビーで待ち合わせをした一同。
今回の研修スタートは蜂針です。
バスを走らせること30分。
あたりはサトウキビとバナナの木。
車一台通るのが精一杯の田舎町に大型バスが走ります。
そう、この町に蜂針の第一人者 廖俊吉先生は養蜂をしながら治療に適した蜂を育てているのでした。
会場では村長さんと廖先生が出迎えてくださり、蜂針についての講演がスタート。

1475368547447

スクリーンに映し出された蜂針の効能と特徴。
そして、有効な疾患について。

説明を聞いていて思うことは、蜂針は完成された分野であるということ。
その効果は、鍼だけではなく、灸、薬、としても機能する。
蜂針を刺すと発赤が現れるだけではなく、薬効も働くことで鎮痛効果が得られる。

さらに、経穴や奇穴を合わせることでリウマチや癌といった病に効果的である。
蜂針は未来に対し最も効果がある治療法だと思う。

針灸が無くなった時に、最後まで残るものは自然の一部だろう。
そして、ある意味で動植物との共存が人々の暮らしを本当に豊かにするのだと思う。
その中で、蜂の存在に光を灯すのではないかと実感しました。

関連記事

ページ上部へ戻る