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2017年 台湾研修(台中、台南、台北)

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今年も台中にある慶和中醫診所へ研修に伺いました。
先生は林繼興先生です。
午前の診療が終わったばかりだというのに、外ではすでに午後の診察を待つ患者さんが並んでいました。
私達の研修のために、多忙な時間を割いてくださった林繼興先生に心から感謝いたします。
林先生の専門は骨傷科であり、参加者の主訴を丁寧に問診してくださいます。

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問診後、針と整体を併せた治療をおこないます。

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―――参加者の声―――

吉田先生
頸、脊柱、腰を治療して頂き、目がとてもスッキリしました。
皆さんに姿勢が良くなったと言われましたが、あまり自覚はありませんでした。

中崎先生
「手技と針をどう組み合わせるか」 「診断基準はどうしていったらよいか」といろいろ自分の中で考えることができました。
今後の治療方針を考えるよいヒントになりました。

川木先生
私の主訴:首痛、左鎖骨痛、右手首痛、右足首痛
治療:問診のあと、左鎖骨と右手首を確認されて、右手首痛は右肘からきていると、その場で整復をして下さって、日常のアドバイスでは、ストレッチをするようにおっしゃって下さいました。
左鎖骨については、鎖骨や背中腰を触診されて、腰が原因とおっしゃり、うつ伏せや横向き、座位での整復をして下さいました。
腰背中首の整復とも、最初の接触は軽く、入れる時には、膝や腕や手に眼があるのかと思う位正確で、驚きました。
治療後も暫く楽でした。
触診もごくポイントだけでしたので、望診や経験で、かなり痛みのポイントを絞られていたのかな、と思いました。
すごく丁寧に治療をして下さったので、これを全ての患者様にされると、かなり体力や精神力が必要だろうな、と感じました。

広瀬先生
言葉の壁を感じない程の情熱が伝わってくるような研修でした。
短時間での診断、鍼尖にカメラでも付いているような刺鍼技術など、大変勉強になりました。
解剖学、運動学を学び直す良いきっかけを頂きました。
お忙しい中お時間をくださった林先生と、研修の場をご調整いただいた王先生に大変感謝しております。

仁木先生
林先生の研修は今回2回目でしたが、前回同様とても素早く的確で素晴らしかったです。
カイロ的なものも多く鍼を主に使用する私には使いづらい手技が多かったですが、整形、解剖の勉強にもなり私にとって新たな視点で見ることが出来、とても勉強になりました。

石井先生
自分自身が鍼灸と整体を組み合わせた治療を行っているため、林先生の治療を見させていただき、実際に体験することができたこと、とても貴重な時間でした。
瞬時の診断、刺鍼の深さ・方向、整体の手技レベルの高さ、どれだけの解剖学的知識を身に着ければ、この域にたどり着けるのだろうかと驚愕するとともに、自分が目指すべきものが見えたように感じ嬉しくもありました。

 

今回の研修では治療だけでなく、日本と台湾の繋がりを学ぶために、台南歷史博物館、台中駅を訪れました。

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台南歷史博物館は、台湾の歴史を分かりやすく表現するために、模型や等身大の人形を使い展示されています。
文章の表記は中国語か英語ですが、日本語の音声ガイドを借りることができます。
こちらの音声ガイド、とある直木賞作家の方が編集を手掛けているそうで、客観的な立場から台湾の歴史を解説しています。
文章構成についても、全く飽きの来ない、大変聴きごたえのあるものになっていました。

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台湾鉄道(台鉄)に属し、台中の表玄関である台中駅です。
写真は二代目となる旧駅舎で、日本統治時代の1917年に東京駅舎をモデルに建設された赤レンガの歴史的建造物です。
こんなところでも、日本と台湾の繋がりを感じることができました。

 

王先生が幼少期にご兄弟とよく遊んだ川にも連れて行って頂きました。

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あいにくの曇り空でしたが、晴れの日にはとても澄んだ青色の川だそうです。

夏の暑い日には橋の上から飛び込むなど、結構やんちゃなことをしていたとか。(笑)

 

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今回の台湾研修は、治療についてはもちろん、台北・台中・台南と、台湾そのものを知るための研修となりました。
我々は台湾出身の王先生からご教授頂いています。
王先生の治療を知るには、王先生の人となりを知らないといけません。
王先生を知るには、王先生を育てた台湾を知らなければいけません。
王先生を、そして台湾を深く知る機会を、さらに深く知ろうと思うきっかけを与えて下さり感謝します。

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